2022/03/03 07:09

何度か書いているが、

潰瘍性大腸炎という難病を患っている。

35歳の時に発症した、

いや、発覚したと言うべきか。

29歳の頃から異変はあった。

血便が出ていた。

だが、町医者では病名がわからず、

そのまま放置していた。


病名がわかり、告知されたのが35歳。

当時、別の症状で、

大きめの病院に通っていた。

ドクターがまだ若く、かなりのイケメンだった。

告知された時も、なんだか上の空で、

気楽に考えていた。


「潰瘍性大腸炎」

と書かれたメモを渡され、

難病だから、保健所や市に

届け出てくださいと言われた。

聞いたことのなかったその病気について、

帰宅してから調べてみた。

難病だから治らないこと、

治療法はなく、症状を抑える薬しか

ないと言うことを知った。


そこで初めて涙が出た。

それまでの人生も相当詰んでいたが、

さらに追い討ちがかけられた。

目の前が真っ暗になるのを体感した。


症状が重かったため、

お酒が禁止され、食べ物も限られた。

飲み友達が、一気に去っていった。

酒が飲めないと言うことだけで、

去っていった人は、友達じゃなかったのだろう。


だが、これが人生の底ではなかった。

更にドン底へ堕ちた話は、

また別の日に書こう。


ちなみに今は、感謝の日々である。