昨夜の夢。

ある仕事の新人研修に参加した。

いかに客をとるか、教養を身につける。

客に気持ちよくなってもらうため、

少々キツい制服も身に付けなければならない。

新人研修は三人で受けていたが、

残りの二人が不満を漏らしていた。

いよいよ明日、ひとり立ちという時に、

「やっていけそうにないので、辞める」

と、二人が言い出した。

私は不安はあったが、この仕事で

再起を図ると決めていた。

が、ひとりでデビューするには、

かなり心細い。

少し悩んだが、辞めることにした。

責任者は「またか」という表情。

辞める人が多いようだ。

そそくさと帰る二人を尻目に、

「働きたくなったら、また雇ってください！」

と言って、後にした。

常々、尊敬している仕事があり、

それが夢に出てきたのだと思う。

もっと敬われてもいい仕事だし、

彼女たちがいなければ、

犯罪すら起きると言われている。

そんな「風俗嬢」に、尊敬の意を込めて、

今日のブログは終わりにする。