2022/03/29 04:19

友人に、同志社大学を首席で卒業した人がいる。

別の友人は、神戸大学卒で、

当時は塾講師をしていた。

その二人と飲む機会があった。

ちなみに私は高卒である。


他愛もない話をしながら酒を飲んでいて、

しばらくすると、塾講師がこんなことを言った。

「宇宙空間で消しゴムを使うとどうなるか」

すると首席が難しそうな顔をして、

真剣に語り始めた。

私は酒が入っていたこともあり、

話についていけなかったため、

話の結果は忘れてしまった。


でも次の話題は覚えている。

「タイムマシンは作れるか」

これは私が話を振った。

こんな無理難題を言ってみたらどうなるか

知りたかった。

すると首席が少し考えてから、

次のように説明した。

「現代の科学では過去に遡ることは不可能。

だが、未来には行けるはず。

それは、時の進む速度を超えて進めばいいからだ」

なるほど。

この後も色々説明されたが、

申し訳ないがついていけなかった。


人には会話レベルというものが存在する。

私には高度な話は無理だ。

だから、うんこちんちんな話をする毎日なのだ。