2022/10/07 06:26
批判覚悟で。
知ってほしいから。
障害を負った者の中にも色々ある。
体が不自由な方。
知的障害の方。
精神障害の方。
まとめて「障害者」と呼ばれているが、
中でも「知的障害」と「精神障害」の方は、
働くことが難しいのはあまり知られていない。
障害者雇用という枠があるのだが、
たいていは「身体障害者」を指している。
応募しても「身体の方を雇用しておりまして…」
と、返されるのがほとんど。
確かに「知的障害」「精神障害」を負っていると
勤務上問題があるかもしれない。
けれど、その方の障害に応じて
合う仕事があるのではないかと思う。
何より、障害を負っても「働く意志」があるのは
本当に素晴らしいことだと思う。
どうせ無理だ、などと考えずに、
働きたいと思うこと。すごい勇気だ。
あと、障害者雇用の賃金について。
一般の方よりかなり低いことが多い。
生産性を考えると仕方ないとは思うが、
一般の方が1500円もらっていても、
障害者は1000円ももらえないことが多々ある。
障害者にだって生活はあるのに。
最後に、ほとんど知られてないかもしれないが、
難病枠というのがほとんどない。
難病を患うと、働き口さえなくなる。
見た目でわからない難病だと、
隠して働くことは可能だが、
色々と配慮をしてもらわないと、
なかなか続かないのだ。
ダブルで患っている私は
かなり人生詰んでいる。
ありがたいことに見た目でわからない。
ただ、体調を崩すことがしばしばあるため、
すぐに解雇されるパターンが多いが。
わーわーゆうとりますが、
これ以上言うとどえらい爆弾落としそうなので、
この辺でやめておく。